本文へスキップ
無料ツール · OBSブラウザソース

OBSで使える 配信カウントダウンタイマー

「まもなく開始」のカウントダウンが数秒で作れます。終了時刻か分数を選び、ラベルを付け、色と大きさを決めたら、URLを1つOBSにブラウザソースとして貼り付けるだけ。背景は透過で、アカウント登録もインストールも不要です。

OBS Studio、Streamlabs Desktop、vMixなど、Webページをソースとして表示できるアプリで使えます。2台目のモニターへの全画面表示にも対応しています。

ブラウザ内で動作し、何もアップロードされません

カウントダウンタイマーの使い方

  1. 01

    終了時刻を決める

    「あと5:00」のような定番の表示なら「N分後」で、1〜600分から選びます。予定のある配信なら「日時を指定」です。終了の瞬間がリンクに書き込まれるので、リンクを開いたどのパソコンでも同じ時計が表示されます。

  2. 02

    文字を入れる

    「時計の上に表示するラベル」は、数字の上に表示されます。英字は大文字になります。「0になったときのテキスト」は、0になった時点で数字と入れ替わります。空にしておくと、時計は00:00で止まります。どちらも80文字までです。

  3. 03

    見た目を選ぶ

    「背景」(「透明」「ダークパネル」「ライトパネル」)、「数字のフォント」(「等幅」「サンセリフ」)、「位置」(「中央」「上」「下」)、「数字の色」、「数字の大きさ」(24〜240 px)を選びます。ライブプレビューには、操作がそのまま反映されます。

  4. 04

    リンクをコピーする

    「ブラウザソースURL」の横にある「コピー」を押します。実物の大きさで確認したいときは「新しいタブで開く」を押します。リンクには変更した設定だけが入るので、シンプルなカウントダウンならURLも短く済みます。

  5. 05

    URLをOBSに貼り付ける

    「ソース」→「+」→「ブラウザ」を選び、URLを貼り付けます。「幅」と「高さ」は、OBSの初期値の800 × 600ではなく、キャンバスのサイズ(通常は1920 × 1080)にします。ページは透過なので、背後にある映像がそのまま見えます。

  6. 06

    カウントダウン中に配信を始める

    0になる数分前に配信を始めておくと、早く来た視聴者には、何もない画面ではなく時計が見えます。0になると変わるのは、オーバーレイの文字だけです。ライブのシーンへは、自分で切り替えます。

5分のカウントダウン、背景透過、等幅の数字、OBS用ブラウザソースのリンクが表示されたカウントダウンタイマーの作成画面
時間、文字、見た目を設定します。下のリンクを、ブラウザソースとしてOBSに貼り付けます。

リンクに入るすべての設定

作成画面が自動で書き込みますが、手で入力することもできます。アドレスの形は、「https://streamrove.com/overlay/countdown」に「?」を続け、下の設定を「&」でつないだものです。

to時計が0になる時刻2026-10-05T18:00:00Zのような日時で、UTCを表すZで終わらせます(+02:00のようなオフセットは、+を%2Bと書く必要があります)。または、秒なら10〜12桁、ミリ秒なら13〜14桁のUnix時間数字は--:--と表示されます
label数字の上に表示する1行。英字は大文字で表示されます80文字までの任意のテキスト。それより長い分は切り捨てられますラベルなし
done0になったとき、数字に替わって表示されるテキスト。大きさは数字の60%80文字までの任意のテキスト時計は00:00で止まります
theme時計の背後に置くものtransparent、dark(角丸の暗いパネル)、light(白いパネル)transparent
size数字の高さ(ピクセル)。ラベルはその約5分の1の大きさで、14 pxより小さくなりません24〜240。範囲外の数値は、近いほうの端の値になります96
color数字の色。ラベルは独自の色のままです#を除いた16進数の色で、3、4、6、8文字のいずれか(ff3b30など)。それ以外は白になりますffffff(白)
font数字の書体mono(等幅)またはsans(サンセリフ)mono
alignキャンバス上の時計の位置center、top、bottom。端から32 pxの位置ですcenter

例:https://streamrove.com/overlay/countdown?to=2026-10-05T18:00:00Z&label=Starting+soon&done=We're+live&size=120&color=ffcc00。時計の表示は、1時間未満なら04:59、1時間以上なら01:04:09、1日を超えると2d 01:04:09のようになります。表示しているパソコンの時計をもとに、1秒に4回描き直されます。透かしは入りません。

カウントダウンがうまく表示されないときは?確認したい項目

時計がすでに0になっている

リンクが指すのは、決まったひとつの時刻です。「N分後」の分数は、OBSがリンクを開いた時点ではなく、数値を設定した時点から数え始めます。必要になる直前にリンクを作り直すか、「日時を指定」を使ってください。

数字の後ろに四角い枠が出る

暗い枠や白い枠は、「ダークパネル」または「ライトパネル」の背景です。「透明」を選んでください。ソース全体が黒くなるときは、ブラウザソースの「カスタム CSS」に背景の指定が残っていないかを確認し、OBSも最新版に更新します。ページ自体は透過です。

文字が途切れる

ブラウザソースが時計より小さいのが原因です。「幅」と「高さ」をキャンバスに合わせるか、作成画面で数字の大きさを小さくしてください。

数秒ずれる

カウントダウンは、表示しているパソコンの時計に従います。そのパソコンの時刻が狂っていれば、カウントダウンも狂います。システム設定で、時刻の自動設定をオンにしてください。

作成画面で変えた内容がOBSに反映されない

設定はすべてリンクに入っていて、変更すると新しいリンクになります。もう一度コピーして、ブラウザソースの「URL」欄に貼り付けてください。「現在のページのキャッシュを更新」だけでは、古いリンクが読み込まれます。

特殊文字がおかしくなる

URLは入力し直さず、ボックスからコピーしてください。ラベルはアドレスバー用にエンコードされていて、手入力したリンクではその処理が失われます。手で入力した+は、空白になります。

配信にカウントダウンを出すほかの方法

カウントダウンは、Webページ、OBSそのもの、動画ファイル、StreamRoveのスタジオの中に置けます。大きな違いは、時計が実際の時刻を目指すかどうかです。

このカウントダウンのリンクはい。作成した時点からの分数でも指定できます。どのコピーも同じ時計を表示しますラベル、終了時のテキスト、色、大きさ、位置。透明、またはパネル付きURLを1つ、ブラウザソースとして貼り付けるまもなく開始の画面、予定のある配信
OBSのカウントダウンスクリプトいいえ。テキストソースが有効になった時点から、決まった分数を数えますテキストソースのスタイルしだい「ツール」→「スクリプト」でcountdown.luaを追加し、テキストソースを選ぶOBSの中だけで完結する、シンプルなタイマー
カウントダウン動画いいえ。再生のたびに最初から始まります動画編集ソフトで作れるものなら何でも。音楽も入れられます「メディア」ソースとして追加し、時間どおりに再生を始める完成度の高い、長さが決まったオープニング
StreamRoveスタジオの「オープニング」と「休憩」カードいいえ。カード自体の長さを数えます見出し、その下の1行、内蔵の4種類の背景から1つスタジオの中で完結。ブラウザソースは使いませんブラウザで作る配信の、オープニングと休憩

スタジオの「オープニング」カードは、「配信を開始」を押した瞬間に再生できます。「休憩」カードは30秒〜10分の全画面の休憩で、時間が来ると元のシーンに戻ります。どちらもカウントダウンを表示できます。

配信前にカウントダウンを出す理由

早く来た視聴者が離れない

「開始まで3:12」と出る画面なら、静止画では離れてしまう人も待ってくれます。視聴者をつなぎとめる工夫として、これ以上手軽なものはまずありません。

落ち着いて始められる

5分のカウントダウンがあれば、音声の確認、ゲームの起動、チャットのチェックをその間に済ませられます。配信は技術的にはもう始まっていて、プラットフォームはフォロワーに通知を送っています。

ひとつのリンクで、どのパソコンでも

ブラウザソースは、Windows、Mac、LinuxのOBSでも、Streamlabs DesktopでもvMixでも、同じように動きます。共同ホストにリンクを送れば、同じ時計を見られます。

何も保存されません

アカウントはなく、保存されるカウントダウンもありません。設定はすべてコピーしたリンクに入っていて、オーバーレイのページは、表示するパソコン上でそのリンクから時計を描画します。

時計だけでなく、配信まるごと予約しましょう。

アップロード配信なら、録画済みの動画を、設定した時刻にすべてのプラットフォームへ配信します。カウントダウンが終わる時刻に合わせて予約しましょう。配信の途中でエンコーダが切れたときは、Controlプラン以上の「バックアップ配信」カードが、すべてのプラットフォームに待機画面を出します。待機画面にはカウントダウンも選べて、エンコーダが戻るまで表示し続けます。

まもなく開始の画面をよくするコツ

  • カウントダウンは、真っ黒な画面ではなく、予定表やSNS、音楽を入れたシーンに重ねます。
  • 終了時のテキストには、次に起こることを入れます。たとえば「配信を開始します」や「席についてお待ちください」です。シーンを切り替えるまで、0のまま画面に残ります。
  • 初期値の96 pxは、1920 × 1080のキャンバスで読みやすい大きさです。スマホで見る視聴者が多いなら、小さくするより大きくしてください。
  • 予定のある配信は、「日時を指定」を使って、同じリンクを共同ホストに送ります。時刻はUTCで保存されるので、どのタイムゾーンでも全員に同じ時計が表示されます。

よくある質問

カウントダウンタイマーは無料ですか?

はい。登録は不要で、透かしも入らず、作れるリンクの数にも制限はありません。

OBS Studioで使えますか?

はい、そのために作られています。ブラウザソースを追加してURLを貼り付け、サイズをキャンバスに合わせます。Streamlabs Desktopのブラウザソースでも、vMixの「Web Browser」(Webブラウザ)入力でも、同じように使えます。

StreamRoveのスタジオでも使えますか?

ブラウザソースとしては使えません。スタジオは、シーンにWebページを読み込めないためです。代わりに、スタジオ専用のカードを使ってください。「オープニング」カードは「配信を開始」を押した瞬間に再生でき、「休憩」カードは時間が来ると元のシーンに戻る全画面の休憩です。どちらもカウントダウンを表示できます。

翌日になると、リンクが使えなくなるのはなぜですか?

使えなくなったのではなく、0に達しただけです。カウントダウンは決まった時刻に向けて進むためです。配信のたびに新しいリンクを作るか、次の予定時刻に合わせてください。

フォントや色は変えられますか?

はい。数字の色、24〜240 pxの大きさ、等幅またはサンセリフの数字、中央・上・下の位置、透明・ダーク・ライトの背景を選べます。すべてURLに入ります。上のラベルの色は、独自の色のままです。

2台目のモニターに表示することもできますか?

はい。「新しいタブで開く」を押し、ウィンドウを全画面にします(WindowsはF11キー、MacはControl-Command-Fです)。「ダークパネル」か「ライトパネル」を選ぶと、数字が単色の背景に乗ります。

どのタイムゾーンが使われますか?

リンクを作るパソコンのタイムゾーンです。日時はUTCとしてリンクに保存されるので、別の国にいる共同ホストにも、同じ瞬間に向けたカウントダウンが表示されます。to=の値を手で入力する場合は、末尾にZを付けてください。

カウントダウンが終わると、配信は自動で始まりますか?

いいえ。0になると、数字が終了時のテキストか00:00に切り替わり、そのまま残ります。ライブ配信の開始とシーンの切り替えは、自分で行います。録画済みの動画なら、アップロード配信が、予約した時刻に自動で配信を始められます。

配信を始める前の視聴者にも、カウントダウンは見えますか?

配信が始まってからのみ見えます。カウントダウンはシーンの一部だからです。カウントダウンのシーンを表示したまま、数分早く配信を開始してください。StreamRoveの共有ページには、配信が始まる前のカウントダウンはなく、配信がまだ始まっていないというメッセージだけが表示されます。

カウントダウンは最長でどのくらいですか?

「N分後」は最大600分、つまり10時間です。「日時を指定」に上限はなく、1日を超えると、時計は2d 01:04:09のように表示されます。

あわせて読みたい

ほかの無料ツール