クリエイター向け
- よくある配信
- 週に数回の配信:ゲーム、トーク番組、音楽、IRL
- 映像の送り方
- 自分のパソコンのOBSまたはStreamlabs。ゲストがいるときはブラウザスタジオ
- 重視すること
- 3回アップロードせずにすむ、Twitch・YouTube・Kickへの同時配信。配信からのクリップ作成
同じ配信の仕組みを、立場ごとに、現場で実際に使われる言葉で説明しています。自分の仕事にいちばん近いものを選んでください。
ひとつの配信で、すべての視聴者へ。ブラウザで本格的なライブ配信を制作し、配信をクリップにもできます。
報道機関の映像1本を、すべてのプラットフォームへ。ヘルスチェックとデスクへの配信切れ通知があり、録画をオンにすればどの配信も記録されます。
ブラウザから参加するゲストとのウェビナーや製品発表。本番で止まる心配のない、録画済みのデモも配信できます。
公開会議を複数のチャンネルへ同時に配信。録画をオンにすればすべての会議を記録でき、会場の回線が弱いときはSRTで送れます。
毎週、教会のYouTubeとFacebookへ1本の配信で。その週に空いているボランティアが運用できます。
上の5つのページは、それぞれ違うチームを想定しています。最初の配信の準備は、どのチームも同じ流れです。
上のカードから、自分の1週間に近いものを選びます。各ページに専用の設定表、チェックリスト、よくある質問があります。この手順は、どのページにも共通する部分を、最初の配信に必要な順に並べたものです。
すでに持っているエンコーダ(OBS、vMix、Wirecast、ハードウェア機器など)を使います。送信はRTMPSがデフォルトで、回線が不安定な場合は、Callerモード・遅延500 msのSRTにします。映像はH.264、音声はAACです。エンコーダがなければ、ブラウザで使えるスタジオが代わりになります。完成した動画は、アップロード配信から流します。
YouTube、Twitch、Kickはワンクリックで連携できます。Vimeoは短いフォームから、TikTokはアカウントの確認が済んでから連携します。Facebook、LinkedIn、X、Instagramは、各プラットフォームで確認したサーバーとストリームキーを貼り付けて追加します。ほかのRTMPアドレスは、「カスタムRTMP」の配信先として登録します。
1本の配信がすべての配信先に届くので、いちばん厳しい上限に合わせる必要があります。各プラットフォームの値は下の表のとおりです。ビットレート計算ツールなら、配信先の組み合わせとアップロード速度に合わせた値を算出できます。
配信切れ通知はデフォルトでオフです。大切な配信ごとにオンにしてください。通知はメールとアプリ内に届き、Telegram、またはSlack・Teams・Discord・Google Chat向けのWebhook1つにも送れます。映像が1分間届かなくなったときと、1つの配信先だけに届かなくなったときに通知されます。
有料プランでは、録画をオンにすると、オフにするまで、その配信のライブがすべてMP4で「ストレージ」に入ります。録画はプランの保存期間のあいだ残り、削除の3日前にオーナーへお知らせします。保管の義務があるものは、ダウンロードしておいてください。
スタジオを使うチームは、「非公開テストを開始」を押します。5分間のテストで、見られるのはStreamRoveの中だけです。エンコーダを使うチームは、配信先をオフにして、プレビューで確認します。Controlプランでは、待機画面を10分間のテストとして流し、映像が途切れたときに視聴者に何が見えるのかを全員で確かめましょう。配信切れ通知が、対応する担当者に届くかどうかも確認してください。
プラットフォームのほかに、どの配信にも共有ページと、自分のWebサイトに貼れる埋め込みがあります。埋め込みのサイズは、変更しない限り640 × 360です。無料プランでは、プレーヤーに小さなStreamRoveの透かしが表示されます。Controlプランでは、共有リンクの再生前にパスコード、または名前とメールアドレスの入力を求める設定にできます(ベータ版)。
StreamRoveの出力プロファイルとビットレート計算ツールに組み込まれている、プラットフォームごとの値です。映像が1920 × 1080の場合の値を示しています。複数の配信先をオンにしたときは、各列でいちばん厳しい値が適用されます。
| プラットフォーム | StreamRoveのおすすめ | StreamRoveの最大値 | フレームレート | 音声 |
|---|---|---|---|---|
| YouTube | 9,000 kbps | 12,000 kbps | 最大60 fps | 128 kbps |
| Twitch | 6,000 kbps | 6,000 kbps | 最大60 fps | 160 kbps |
| Kick | 8,000 kbps | 8,000 kbps | 最大60 fps | 160 kbps |
| 6,000 kbps | 9,000 kbps | 最大60 fps | 128 kbps | |
| 5,000 kbps | 6,000 kbps | 最大30 fps | 128 kbps | |
| 複数に同時配信 | 最も低い最大値の範囲内 | そのなかで最も低い値 | そのなかで最も低い値 | そのなかで最も低い値 |
StreamRoveのおすすめは、どのプラットフォームでも共通です。映像はH.264、キーフレーム間隔は2秒、レート制御はCBR(固定ビットレート)、音声は48 kHzのAACです。単独ならこれより高い値を受け付けるプラットフォームもありますが、複数で共有する配信は、いちばん低い値に収める必要があります。エンコーダの映像は送ったまま各配信先に渡されるので、これらの上限はエンコーダ側で守ってください。再エンコードされるのは、無料プランのStreamRoveの透かしや自分のロゴなど、映像に何かを描き込むときだけです。
製品は同じで、設定が変わります。決め手になるのは、映像をどこから送るかと、配信が終わったあとに何が必要かです。
どれも別の製品ではありません。上の5つのページは、同じ5つの機能を、それぞれのチームが必要とする順に説明しています。
送るのは1本の配信だけ。オンにしたすべての配信先へ、StreamRoveが同じ映像のコピーを届けます。プラットフォームをいくつ追加しても、アップロードする映像は1本です。配信先はそれぞれ独立して動くので、1つが止まっても、ほかの配信先は止まりません。
ゲストはリンクから参加でき、インストールは不要です。シーン、レイアウト、画面共有、名前テロップ、オーバーレイを、ブラウザのタブから配信中に切り替えられます。
完成した動画、または最大200本の動画を並べた進行表を、指定した時刻にライブ配信として流せます。最後まで流れると、停止するか、ループするか、つなぎ動画を流し続けます。リハーサル済みのコーナー、再放送、会場に誰もいない礼拝に向いています。
有料プランでは、録画を一度オンにすると、その配信ではライブのたびに、オンエア中の映像が録画されます。クリップでは、録画の一部を短い動画に切り出せます。縦型にも、元の構図のままにもできます。
すでに使っているエンコーダの送信先を、受信サーバーのURL1つに向けます。RTMPでは止まってしまうような、データの欠けやすい回線でも、SRTなら持ちこたえます。とくに会場や公共の建物で役に立ちます。