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活用例 · コンサート・イベント

会場を満席に、 オンラインの客席も満員に

会場に来られなかったファンにも、ライブを届けます。使うのは、自分たちのカメラ、ミキサー(音響卓)の音、そしてすべてのプラットフォームに同時に届く1本の配信です。

配信中SRT
カメラ1
カメラ2
カメラ3
ステータス オンエア
そのまま転送
複数カメラの映像
カスタム
RTMP配信先
SRT
会場向けの受信方式
保存済み
全編の録画

本格的なライブイベント配信

カメラもスイッチャーも、いつもの機材で

OBS、vMix、ハードウェアスイッチャーでカメラを切り替え、完成した映像を1本だけ送ります。手元から送り出した映像が、そのままどのプラットフォームにも届きます。

ミキサーの音を、ステレオのまま

ミキサーのステレオミックスを映像と一緒に送れば、自宅のファンにも、音響エンジニアが仕上げたとおりの音が届きます。

プラットフォームだけでなく、自分のページにも

共有ページと埋め込みプレーヤーがあれば、プラットフォームと並べて、自分のサイトでもライブを見てもらえます。

すべてのプラットフォームへ同時に

YouTube・Facebook・Twitch・Kick・TikTokのほか、RTMPのアドレスがあるサービスなら、どこにでも同じ配信を同じタイミングで届けます。

ライブのとなりにチャット

ライブの最中も、YouTube・Twitch・Kickのチャットを、配信ページの1つのチャット欄にまとめて読めます(ベータ版)。

見どころをクリップに

録画から、とっておきの曲を縦型クリップにします。次の公演日の告知にそのまま使えます。

会場からすべてのプラットフォームへ配信する手順

毎週ライブを配信しているスタッフが実際にたどっている順番です。準備は当日ではなく、公演の数日前から始めましょう。

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    会場のネット回線を事前にテストする

    配信用の有線回線を確保してもらい、その回線からビットレート計算ツールでアップロード速度を測ります。6,000 kbpsの配信なら約9 Mbps、1080p30で4,500 kbpsなら6.6 Mbpsを見込んでください。結果が大きくぶれる場合はSRTを使い、予備の回線として4G/5Gのルーターを持ち込みます。

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    ミキサー(音響卓)から音を取る

    音響エンジニアに頼んで、ミキサーのステレオ出力をキャプチャボードかオーディオインターフェースに送ってもらいます。会場に置いたマイクは客席のざわめきや反響を拾いますが、ミキサーの出力なら音源のような音になります。会場の空気感も入れたいときは、客席用のマイクを1本だけ、小さめに混ぜます。

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    カメラを現地で切り替える

    OBS、vMix、ハードウェアスイッチャーでカメラを切り替え、完成した映像をStreamRoveに送ります。ステージで何が起きても、会場から出ていくのは完成した1本の配信だけです。

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    配信を作成して、送り方を選ぶ

    StreamRoveで配信を作成し、「接続情報」を開きます。デフォルトはRTMPSで、安定した有線回線に向いています。回線が不安定なときは「SRT」タブを選び、エンコーダの遅延を500 msにします。表示されたアドレスとキーは、そのままコピーしてください。

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    プラットフォームをすべて追加する

    YouTube、Twitch、Kickはワンクリックで連携できます。Facebook、Instagram、TikTok、X、LinkedInは、各プラットフォームのサーバーとストリームキーを貼り付けます。どこに載っているかはストリームキー確認ガイドでわかります。RTMPのアドレスを発行するサービスなら、「カスタムRTMP」の配信先として使えます。

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    万一に備える設定をオンにする

    有料プランでは「録画を保存」を押して、ライブ全体を残します。配信切れ通知もオンにすると、映像が途切れたことを1分以内に、メールまたはTelegramでお知らせします。Controlプランでは、途切れたときに流す待機画面を、「しばらくお待ちください」のカード、ループ動画、カウントダウンから選べます。

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    開場前に配信を始める

    予定より10〜15分早く、待機画面かカウントダウンを映した状態で送信を始めます。すべてのプラットフォームをスマホで確認したら、配信エンジニアのパネルを開いたままにしておきます。ビットレートの低下、映像の停止、音割れを、まだ直せるうちに知らせてくれます。

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    アンコールのあとに

    配信が終わると、録画は「ストレージ」に入ります。アーティストに渡すためにダウンロードしたり、クリップで縦型の予告動画を切り出したりできます。別のタイムゾーン向けに、全編をライブ配信としてもう一度流す予約もできます。

音楽ライブ配信のエンコーダ設定

OBS、vMix、ハードウェアエンコーダに、この値を入力します。1本の配信がすべてのプラットフォームに届くため、どこにでも合う値にしてあります。

解像度1920 × 1080どのプラットフォームもライブ配信で受け付ける最大のサイズです。
フレームレート30 fps(カメラが25 fpsなら25 fps)ステージの照明やゆっくりしたカメラの動きは、30 fpsで自然に見えます。LinkedInの上限も30 fpsです。
映像ビットレート6,000 kbpsTwitchは6,000 kbpsまで受け付けます。6,000 kbpsは、30 fpsでも60 fpsでもFacebookの対応範囲に収まります。いちばん制限の厳しいプラットフォームが、この値を決めます。
レート制御CBR(固定ビットレート)一定の速さで送り続けるので、プラットフォームが止まらずに視聴者へ届けられます。
キーフレーム間隔2秒どのプラットフォームも2秒を想定しています。OBSの「0」(自動)は8秒になり、StreamRoveは4秒を超えると警告します。
音声AAC、48 kHz、ステレオ、128 kbpsどの配信先でも受け付けられる値です。TwitchとKickだけに送る場合は160 kbpsにできます。
音量いちばん大きい音のピークを−6 dB前後に0 dBを超えると、すべての配信先で同時に音が歪みます。配信エンジニアのパネルが、音割れと無音を知らせます。
送信方式安定した回線ならRTMPS、不安定な回線なら遅延500 msのSRTSRTは、弱い回線で欠けた部分を再送するので、短い途切れは視聴者に届きません。

経験豊富なスタッフがやっていること

まず、音を守る

視聴者は画質が少し甘くても許してくれますが、音が悪いと離れていきます。配信の音は専用のフェーダーで管理し、スピーカーではなくヘッドホンで確認して、いちばん大きな曲でもメーターが赤にならないようにします。カバー曲や録音済みのバックトラックを使うなら、ライブの前に楽曲の権利を確認してください。市販の録音と一致すると、プラットフォームに配信をミュートされたり止められたりすることがあります。

回線が切れる前提で準備する

予備の4G/5GルーターとSRTがあれば、回線が切れかけても、数秒の空白で済みます。配信切れ通知をオンにしておけば、映像が途切れたことは1分以内にスマホへ届きます。1つのプラットフォームだけをオフにして、あとでオンに戻しても、ほかの配信は止まりません。

客席だけでなく、カメラのために照明を考える

ストロボや激しく動くライトは、会場では映えても、配信ではブロック状のノイズになります。目まぐるしく変わる光は、映像として送るのがいちばん難しいからです。照明デザイナーには、出演者に当てる安定した正面光をお願いし、カメラの近くのスモークは薄めにしてもらいます。

オンラインの観客にも、専用の演出を用意する

会場なら雰囲気で埋まる間も、自宅のファンには空白に感じられます。転換、チューニング、ヘッドライナー待ちなどです。待機画面や短いインタビューでつなぎ、配信と並べてチャットを読み、ステージから視聴者に声をかけます。そうして視聴者が、次のツアーのチケットを買うファンになります。

会場から配信を送り出す3つの方法

会場のネット環境と、出演者がいる場所に合わせて選びます。

RTMPS(デフォルト)テスト済みの有線回線がある会場OBS、vMix、ハードウェアエンコーダのいずれかと、配信ページに表示されるアドレスとキー映像が乱れたり途切れたりします。配信切れ通知でお知らせし、Controlプランでは待機画面でつなぎます
SRT共有のWi-Fi、4G/5G、またはネットワークが混み合う会場SRT対応のエンコーダ(OBS、vMix、ほとんどのハードウェア機器)と、500 msの遅延設定欠けた部分が再送され、短い途切れは画面に出ません
ブラウザスタジオ出演者が離れた場所にいる、またはスイッチャーがない場合ChromeまたはEdgeを使えるノートパソコン。ゲストはリンクから参加回線の影響を受けるのは、そのゲスト自身の映像だけです

あらゆるイベントに

コンサート

ツアーを、すべてのファンへ。

フェスティバル

複数のステージ、複数の映像。

カンファレンス

基調講演を、世界中の聴衆へ。

スポーツ・eスポーツ

試合当日を、あらゆる画面へ。

よくある質問

ネット環境が悪い会場からでも配信できますか?

はい。StreamRoveへの送信にはSRTを使ってください。SRTは、弱い回線で欠けた部分を再送するので、RTMPなら止まってしまう場面でも持ちこたえます。欠落は、配信エンジニアのパネルにリアルタイムで表示されます。回線が完全に切れた場合は、1分以内に配信切れ通知でお知らせします。Controlプランでは、回線が戻るまで待機画面が各プラットフォームの配信をつなぎます。

エンコーダを何台も買わなくても、複数のプラットフォームへ同時配信できますか?

同時配信は、まさにそのための仕組みです。会場から送るのは1本の配信だけで、各プラットフォームへはStreamRove側で振り分けます。配信先を何件追加しても、会場の回線で送る配信は1本分です。

複数のカメラを使うライブも配信できますか?

はい。OBS、vMix、ハードウェアスイッチャーなど、手元の機材でカメラを切り替え、完成した映像をStreamRoveに送ります。映像の送り元がすでに離れた場所にある場合は、スタジオを使います。

後日公開するために、ライブを録画して残せますか?

有料プランでは、「録画を保存」を押すと配信全体が保存されます。ライブが始まってから押した場合も、最初からの映像が残ります。配信が終わると、録画は「ストレージ」に入り、そこから告知用のクリップも切り出せます。

コンサートの配信には、アップロード速度がどのくらい必要ですか?

1080pで6,000 kbpsの配信なら、必要なアップロード速度(上り)は約9 Mbpsです。6,000 kbpsは、Twitch、YouTube、Facebookのどれも受け付ける値です。この速度があれば、回線の30%をほかの通信のために残せます。速度は事務所ではなく、会場の有線回線からビットレート計算ツールで測ってください。

配信のチケットを販売できますか?

StreamRoveでは決済を扱っていません。Controlプランでは、共有ページにパスコードを設定できます(ベータ版)。チケットはいつものチケット窓口で販売し、購入した人にリンクとパスコードを送ってください。チケット制のライブでは、公開プラットフォームの配信先をオフのままにしておきます。そこでは誰でも視聴できるためです。

音楽が原因で、プラットフォームに配信をミュートされることはありますか?

はい、あります。YouTubeとFacebookはライブ配信に録音された音楽が使われていないかを確認していて、一致すると、そのプラットフォームでの配信がミュートまたは停止されることがあります。カバー曲やDJセットはとくにリスクが高いので、先に権利処理を済ませてください。1つのプラットフォームで止められても、ほかの配信先には配信が届き続けます。

自分たちのWebサイトでもファンに視聴してもらえますか?

はい。すべての配信に共有ページと埋め込みコードがあり、コードを自分のサイトに貼り付ければ、プラットフォームと並べて表示できます。無料プランでは、プレーヤーに小さなStreamRoveの透かしが入ります。

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