再エンコードなしで 動画から音声を削除
音声トラックを外して、動画を無音にします。映像のデータはビット単位でそのままコピーするので、再エンコードも画質の劣化もなく、大きなファイルでも数秒で終わります。処理はすべてブラウザ内で完結し、動画はアップロードされません。
音楽を足す前に周囲の雑音を消したいとき、投稿前に著作権のある音声を取り除きたいとき、画面録画を無音にしたいときに便利です。
ブラウザ内で動作し、何もアップロードされません
音声を削除するしくみ
- 01
動画をドロップする
MP4、MOV、MKV、WebMなど、ほとんどの形式に対応しています。出力は元と同じファイル形式(コンテナ)で、映像も変わりません。
- 02
「変換」を押す
変換エンジンは初回に1度だけ読み込まれます(約30 MB、キャッシュされます)。映像のデータをそのままコピーし、音声トラックだけを除くので、速く終わります。
- 03
無音の動画をダウンロードする
解像度もフレームレートも画質も同じで、ファイルはわずかに小さくなります。新しい音声は好きな編集ソフトで足せます。そのまま投稿しても構いません。
動画を無音にするときのトラブル
出力したのに音が残っている
ファイル形式によっては音声トラックが複数入っていて、プレーヤーが2つ目を再生することがあります。代わりに「動画変換」でMP4に変換してください。ファイルがMP4に組み直され、きれいに仕上がります。
あとでファイルが開かない
一部のAVIやMTSなど、コピーした映像での書き直しに向かない形式があります。「動画変換」でMP4にしてください。再エンコードにはなりますが、確実です。
大きなファイルで失敗する
エンコードはしませんが、上限はブラウザのメモリで、目安は約2 GBです。ファイルを分割するか、パソコン用のツールを使ってください。
映像が違って見える
違って見えることはありません。映像のデータはコピーするだけで、手を加えていないからです。プレーヤーで見え方が違うなら、原因はファイルではなく、そのプレーヤーのデコードです。
一瞬では終わらない
コピーといっても、ブラウザ内でファイル全体を読み込んで書き出します。100 MBあたり数秒が目安です。
字幕がなくなった
残るのは映像だけです。埋め込みの字幕トラックも、音声といっしょに外れます。
この方法で音声を削除する理由
画質が落ちない
無音にするためだけに再エンコードすると、画質を無駄に失います。映像のデータをそのままコピーすれば、すべてのピクセルが元のままです。
分ではなく、秒で終わる
エンコードをしないので、変換に10分かかるようなファイルも、10秒で無音になります。
プライベート
動画はパソコンの外に出ません。サーバーを使わないので、保存も、流出も、削除も気にする必要がありません。
何もアップロードされません
動画はブラウザのメモリ内で書き換えられ、ダウンロードとして手元に戻ります。StreamRoveが受け取ることはありません。
ヒント
- 元のファイルは残しておいてください。音声を消したコピーは、あとから音声を戻せません。
- 投稿前に音声を消しておけば、BGMの著作権申し立てを避けられます。そのあとで、ライセンスのある音楽を投稿先で足します。
- 音声を消すのではなく差し替えたいときは、ここで映像だけを取り出し、ShotcutやDaVinci Resolveなどの無料の編集ソフトで組み合わせます。
- コピーした映像にいちばん安全なファイル形式はMP4です。特殊な形式は、先にMP4へ変換してください。
よくある質問
無料ですか?
はい。登録も、利用回数の制限も、透かしもありません。
動画の画質は下がりますか?
いいえ。映像のデータはそのままコピーし、音声だけを取り除きます。画質は同じで、ファイルはわずかに小さくなります。
MP4から再エンコードなしで音声を削除できますか?
まさにそのための機能です。H.264またはHEVCの映像を新しいMP4にコピーし、音声トラックは入れません。
スマホでも使えますか?
はい。最近のモバイルブラウザで使えますが、端末のメモリによります。とても大きなファイルは、パソコンのほうが向いています。
動画はどこかにアップロードされますか?
いいえ。処理はブラウザのメモリ内で行われます。変換エンジンを初回にダウンロードしたあとは、デバイスの外に何も出ません。