Kickの ストリームキーの確認方法
KickのストリームキーとRTMPサーバーURLがどこにあるか、キーはどんな形式か、Kickがエンコーダに求める設定は何か。初めての配信がきちんとつながるよう、順に紹介します。
Kickの現在のダッシュボードに合わせて書いています。メニューの位置が変わっていても、探すセクションの名前は同じです。
ブラウザ内で動作し、何もアップロードされません
rtmps://fa723fc1b171.global-contribute.live-video.net/appsk_で始まり、リージョンと長いトークンが続きます(例:sk_us-west-2_aBcDeFgHiJkLmNoP…)
Kickでつまずきやすい点
- Kickの受信サーバーはAmazon IVSで動いています。URLはlive-video.netのRTMPSアドレスなので、エンコーダがRTMPSに対応している必要があります(OBSは対応しています)。
- Kickは1080p60で最大8,000 kbpsまで受け付けます。Twitchより高いため、両方に同時配信するときは、低いほうの上限に合わせてエンコードします。
- StreamRoveならワンクリックでKickと連携でき、キーはKickの公式APIから読み取ります。
Kickが受け付けるエンコーダ設定
- 解像度
- 1920 × 1080
- フレームレート
- 60 fps
- 映像ビットレート
- 8,000 kbps
- 音声ビットレート
- 160 kbps
- キーフレーム間隔
- 2 s
Kickのストリームキーの場所
- 01
クリエイターダッシュボードを開く
kick.comにログインし、クリエイターダッシュボード(dashboard.kick.com/stream)を開きます。左側のメニューで「チャンネル」→「配信URLとキー」(Channel → Stream URL & Key)を選びます。
- 02
配信URLとストリームキーをコピーする
2つは並べて表示されます。目のアイコンでキーを表示し、それぞれをエンコーダの専用の欄にコピーします。
- 03
必要なときはリセットする
「リセット」を押すと、新しいキーがすぐに発行され、古いキーは使えなくなります。
Kickのストリームキーが使えないときは?
もう一度コピーする
「ストリームキーが無効」と表示される原因は、末尾の空白か、前回コピーしてからのキーのリセットであることがほとんどです。Kickのダッシュボードから、キーの欄へ直接コピーしてください。
URLの欄を確認する
サーバーURLとキーは、別々の欄に入力します。URLのうしろにキーを貼り付けた場合も、古い解説記事のURLを使った場合も、接続できません。
ライブ配信の開始ボタンを探す
エンコーダは接続済みなのにKickに何も表示されないときは、配信がプレビューの状態で止まっていて、ダッシュボードから公開する操作を待っているのかもしれません。
迷ったらリセットする
キーが一度でも画面に映った、または誰かに共有したときは、Kickでリセットして、エンコーダのキーも更新してください。古いキーを知っている人なら、誰でもチャンネルの持ち主として配信できてしまいます。
OBSに直接ではなく、StreamRoveに貼り付ける理由
1本の配信で、すべてのプラットフォームへ
OBSは配信先ごとに、配信のコピーを別々に送ります。StreamRoveが受け取るのは1本だけで、Kickをはじめすべての配信先へ転送するので、アップロードは増えません。
保存は1回、暗号化つき
キーは配信先として保存され、保存時に暗号化されて、すべての配信で使われます。配信のたびにKickのメニューをたどって探す必要はありません。
つねに状態を確認
0〜100のヘルススコアと配信先ごとの診断で、Kickに映像が届かなくなったことと、その原因がわかります。視聴者がチャットで教えてくれるのを待つ必要はありません。
このページは解説用です
このページには、Kickのストリームキーを入力する場所はありません。キーを貼り付けるのは、エンコーダか、配信先として追加するStreamRoveだけにしてください。StreamRoveでは、暗号化して保存されます。
Kickのストリームキーを守る習慣
- Kickの設定ページは、配信に映さないでください。たいていキーが表示されています。
- エンコーダのスクリーンショットを共有したら、Kickでキーをリセットします。
- 新しいキーを初めて使うときは、非公開または限定公開のテスト配信にします。
- エンコーダのキーフレーム間隔は2秒にします。Kickもほかのプラットフォームも、この値を想定しています。
よくある質問
Kickのストリームキーはどこにありますか?
エンコーダの中ではなく、Kickのダッシュボードにあります。上の手順でたどり、そこからOBSか、StreamRoveに1回だけコピーしてください。
Kickのストリームキーは秘密の情報ですか?
はい。サーバーURLとキーを知っている人は誰でも、Kickのチャンネルで配信できます。配信画面に映さず、漏れたときはリセットしてください。
ストリームURLとストリームキーの違いは?
URLはKickのサーバーのアドレスで、どの配信者も同じアドレスに送ります。キーは、その映像がどのチャンネルのものかを伝える部分です。エンコーダでは、この2つを別々に入力します。
Kickと、ほかのプラットフォームに同時に配信できますか?
はい。StreamRoveにKickを配信先として追加し、ほかのプラットフォームもその隣に追加します。エンコーダから送る映像は1本のまま、すべてのプラットフォームで同時にライブになり、アップロードも増えません。