YouTubeの ストリームキーの確認方法
YouTubeのストリームキーとRTMPサーバーURLがどこにあるか、キーはどんな形式か、YouTubeがエンコーダに求める設定は何か。初めての配信がきちんとつながるよう、順に紹介します。
YouTubeの現在のダッシュボードに合わせて書いています。メニューの位置が変わっていても、探すセクションの名前は同じです。
ブラウザ内で動作し、何もアップロードされません
rtmp://a.rtmp.youtube.com/live220文字を5つのグループに分けた形式(例:abcd-1234-efgh-5678-ijkl)
YouTubeでつまずきやすい点
- チャンネルでライブ配信を有効にしておく必要があります。新しいチャンネルは、電話番号の確認をして、最大24時間待ちます。
- デフォルトのキーに配信すると、先にイベントを予約していない限り、すぐにライブ配信が始まります。
- ネットワークで暗号化が必要な場合は、rtmps://a.rtmps.youtube.com:443/live2のRTMPSも使えます。
- StreamRoveならキーを読み取れます。YouTubeを1度連携すれば、YouTube APIから取得します。
YouTubeが受け付けるエンコーダ設定
- 解像度
- 1920 × 1080
- フレームレート
- 60 fps
- 映像ビットレート
- 9,000 kbps(最大12,000)
- 音声ビットレート
- 128 kbps
- キーフレーム間隔
- 2 s
YouTubeのストリームキーの場所
- 01
YouTube Studioを開く
studio.youtube.comにアクセスし、右上の「作成」→「ライブ配信を開始」を選びます。新しいチャンネルは、先に「ライブ配信を有効にする」手続きが必要です。YouTubeが有効にするまで最大24時間かかります。
- 02
「エンコーダ配信」を選ぶ
ライブ配信の開始画面では、「ウェブカメラ」ではなく「エンコーダ配信」を選びます。右側に「ライブ配信の設定」が表示されます。
- 03
ストリームキーとURLをコピーする
キーは最初は隠れています。目のアイコンでキーを表示してコピーします。ストリームURLは全チャンネル共通で、rtmp://a.rtmp.youtube.com/live2です。バックアップサーバーはrtmp://b.rtmp.youtube.com/live2?backup=1です。
- 04
任意:名前付きのキーを作る
「ストリームキーを選択」→「新しいストリームキーを作成」で、キーに名前を付け、解像度と遅延の設定を選べます。名前付きのキーは、デフォルトのキーより入れ替えやすくなります。
YouTubeのストリームキーが使えないときは?
もう一度コピーする
「ストリームキーが無効」と表示される原因は、末尾の空白か、前回コピーしてからのキーのリセットであることがほとんどです。YouTubeのダッシュボードから、キーの欄へ直接コピーしてください。
URLの欄を確認する
サーバーURLとキーは、別々の欄に入力します。URLのうしろにキーを貼り付けた場合も、古い解説記事のURLを使った場合も、接続できません。
ライブ配信の開始ボタンを探す
エンコーダは接続済みなのにYouTubeに何も表示されないときは、配信がプレビューの状態で止まっていて、ダッシュボードから公開する操作を待っているのかもしれません。
迷ったらリセットする
キーが一度でも画面に映った、または誰かに共有したときは、YouTubeでリセットして、エンコーダのキーも更新してください。古いキーを知っている人なら、誰でもチャンネルの持ち主として配信できてしまいます。
OBSに直接ではなく、StreamRoveに貼り付ける理由
1本の配信で、すべてのプラットフォームへ
OBSは配信先ごとに、配信のコピーを別々に送ります。StreamRoveが受け取るのは1本だけで、YouTubeをはじめすべての配信先へ転送するので、アップロードは増えません。
保存は1回、暗号化つき
キーは配信先として保存され、保存時に暗号化されて、すべての配信で使われます。配信のたびにYouTubeのメニューをたどって探す必要はありません。
つねに状態を確認
0〜100のヘルススコアと配信先ごとの診断で、YouTubeに映像が届かなくなったことと、その原因がわかります。視聴者がチャットで教えてくれるのを待つ必要はありません。
このページは解説用です
このページには、YouTubeのストリームキーを入力する場所はありません。キーを貼り付けるのは、エンコーダか、配信先として追加するStreamRoveだけにしてください。StreamRoveでは、暗号化して保存されます。
YouTubeのストリームキーを守る習慣
- YouTubeの設定ページは、配信に映さないでください。たいていキーが表示されています。
- エンコーダのスクリーンショットを共有したら、YouTubeでキーをリセットします。
- 新しいキーを初めて使うときは、非公開または限定公開のテスト配信にします。
- エンコーダのキーフレーム間隔は2秒にします。YouTubeもほかのプラットフォームも、この値を想定しています。
よくある質問
YouTubeのストリームキーはどこにありますか?
エンコーダの中ではなく、YouTubeのダッシュボードにあります。上の手順でたどり、そこからOBSか、StreamRoveに1回だけコピーしてください。
YouTubeのストリームキーは秘密の情報ですか?
はい。サーバーURLとキーを知っている人は誰でも、YouTubeのチャンネルで配信できます。配信画面に映さず、漏れたときはリセットしてください。
ストリームURLとストリームキーの違いは?
URLはYouTubeのサーバーのアドレスで、どの配信者も同じアドレスに送ります。キーは、その映像がどのチャンネルのものかを伝える部分です。エンコーダでは、この2つを別々に入力します。
YouTubeと、ほかのプラットフォームに同時に配信できますか?
はい。StreamRoveにYouTubeを配信先として追加し、ほかのプラットフォームもその隣に追加します。エンコーダから送る映像は1本のまま、すべてのプラットフォームで同時にライブになり、アップロードも増えません。